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DESIGN AWARD
デザインアワードアーカイブ 2026

家族の尊厳を守る、ホテルライクな平屋

介護が必要な親を安心して迎え入れるため、ご主人自らが理想の間取りを考え抜いた平屋の住まいです。

計画地は高低差のある敷地でしたが、その条件を活かし、緩やかなスロープによって車いすでも無理なく移動できるアプローチを実現。親世帯の居室は家族の気配を自然に感じられる位置に配置し、見守りやすさと、お互いのプライバシーの両立を図りました。

高断熱・高気密性能を活かし、室内は扉を開け放しても快適に過ごせる温熱環境を実現。介護動線を妨げない開放的な間取りとすることで、日々の暮らしの負担を軽減しています。

また、浴室は南側に配置し、大きな窓から庭の滝を望める癒やしの空間としました。廊下はあえてクランクさせることで、プライベートとパブリックをゆるやかに切り分けるとともに、ピクチャーニッチを設け、ホテルライクな上質さを演出しています。

介護のしやすさだけを追求するのではなく、家族全員が心地よく暮らせることを大切にした、これからの時代に求められる平屋です。

Detail

延床面積
117.43㎡(35.52坪)
階数
平屋建て
床面積(1F)
117.43㎡(35.52坪)
家族構成
ご主人様・奥様・お母様

ENTRY WORKS エントリー作品一覧

ENTRY 02

愛車と暮らしが、美しくつながる。性能と設計を極めたコの字型ガレージ平屋。

ENTRY 03

暮らしと趣味、そのどちらも妥協しない。3年の対話から生まれたガレージハウス。