ミッドセンチュリーターコイズハウス

【時代を超えて受け継がれる、美しさと暮らしの思想】
1960年代、アメリカで生まれたミッドセンチュリーモダンは、単なるデザイン様式ではありませんでした。
自然を身近に感じ、家族が心豊かに暮らすための住まい。
大きな窓から光が降り注ぎ、風がやさしく吹き抜ける。庭と室内はゆるやかにつながり、四季の変化までも暮らしの一部として受け入れる。その思想は、半世紀以上経った今もなお、多くの人々を魅了し続けています。
私たちは、その普遍的な価値を現代の日本で新たに表現したいと考えました。
この住まいは、1960年代のミッドセンチュリーモダンをベースにしながら、日本の気候やライフスタイルに合わせて再構築しています。
大開口のサッシが室内と屋外をシームレスにつなぎ、光と風、そして四季の移ろいを住まいへと招き入れます。室内にいながら自然を感じられる空間は、暮らしにゆとりと豊かさをもたらします。
一方で、見た目の美しさだけでは、本当に心地よい住まいとは言えません。
高気密・高断熱性能を備えることで、夏は涼しく、冬は暖かく、一年を通して快適な室内環境を実現しました。時代を超えて愛されるデザインに、現代だからこそ実現できる住宅性能を融合させています。
空間を彩る照明は、一灯ずつ丁寧に選定しアメリカ・ヨーロッパから取り寄せて設置しました。昼は自然光が主役となり、夜は照明が陰影を描き出すことで、時間の移ろいとともに異なる表情を楽しめる住まいとなっています。ヴィンテージ家具とも美しく調和し、本物だけが持つ落ち着きと温もりを演出しています。
また、間取りや窓の配置には家相・風水の考え方も取り入れました。デザインだけではなく、ご家族が安心して永く暮らせることも、この住まいに欠かせない価値だと考えています。
流行は移り変わります。しかし、本当に良いデザインは、時代を超えて住み継がれていきます。
私たちが目指したのは、1960年代の美しいデザインを再現することではありません。
その時代が大切にしていた「自然とともに暮らす豊かさ」を、現代の技術と性能で未来へ受け継ぐこと。
この住まいが、10年後も、30年後も、そして50年後も変わらず愛され、ご家族の思い出とともに住み継がれていくことを願っています。
Detail
- 延床面積
- 99.67㎡(30.09坪)
- 階数
- 平屋建て
- 床面積(1F)
- 99.67㎡(30.09坪)
- 家族構成
- ご主人様・奥様・お子様 合計3名



















