日常に溶け込む高級感　暮らしやすさを兼ね備えた家

株式会社リューケンハイム

〇お客様のご要望
外観はガレージハウスでかっこよく。
内観は開放的で高級感のあるお家を希望されていました。
友人の多いご夫婦でしたので、新しいお家ではたくさん招いて楽しんでもらえるようなお家にしてもらいたいとおっしゃっていました。

〇エピソード
昨年アワードで発表させて頂いたお家の奥様同士がご友人でしたので、お家創りに対して持っている想いが似ており、イメージの共有においては楽をさせて頂いた覚えがあります。
海外出張の多い旦那様でしたので、打合せスケジュールの調整には苦労しました。

〇設計コンセプト
「落ち着きのある高級感」をテーマにしていました。
開放的でホテルライクなイメージのまま、日常的な生活動線を考慮したプランとなっています。

〇提案のポイント
開放的な吹抜け、段差のあるリビング、間接照明で非日常を演出した和室などをプランの中で融合させ、それぞれの空間が違和感なく溶け込めるようなデザインとしました。
また、全体的に開放的にしましたが、階段途中に書斎スペースを確保したり、階段下にパウダールームを設けたりと、全体を開放的にしながらもパーソナルなスペースを確保し、家族としてのスペースと個人としてのスペースの使い分けも取り入れています。